SSJデータアーカイブでは、大学・研究機関を始めとして、官公庁や新聞社・放送局などからのデータ寄託を常時受け付けています.寄託から利用者へのデータの提供,利用報告までは以下のような流れで行われます。
寄託のステップ
寄託を希望されるデータがある場合は、まずSSJDAにご連絡ください。SSJDAの担当者が直接ご説明に伺うことも可能です。
新規の寄託者の方は、「寄託者登録申請書」に記入の上、SSJDAへご連絡ください。
以下の資料を準備してください。
- 個票データ:SPSS、Stataなどのパッケージソフトウェア形式、またはCSV形式であれば、そのまま受け入れられます。その他の形式の場合はご相談ください。
- 調査票様式:調査で実際に使用された質問紙
- 調査報告書:報告書または発行された書物の類(できれば2部)。
- その他必要な資料:設問別単純集計値、符号表(コード表)、加重平均用の係数(ウエイト)、使用にあたっての注意事項、公刊された著作物情報などがあれば、あわせて提出いただけます。
寄託者マイページにログインし、必要事項を入力の上、準備したファイルをZipファイルで圧縮しアップロードしてください。
SSJDAが提出された個票データに対し、データクリーニングと秘匿処理を実施します。
- SSJDAは、プライバシーや企業秘密を保護するため、データを数値だけの形にする、調査地域を粗く束ねるなどの措置を講じ、個々の回答者を識別することが不可能な形式に変換します。
- データ処理の過程で、SSJDAから寄託データの担当者に対し、内容確認や質問をさせていただくことがあります。
SSJDAによるデータ処理が完了した後、公開用の調査の概要、調査票、提供用の個票データの内容を寄託者にご確認いただきます。ご了解いただけましたら、SSJDAウェブサイトで概要ファイル等が公開されます(個票データはウェブサイトでは公開されません)。
寄託に当たっての留意事項
費用の有無
学術目的であることに鑑み、寄託に要する経費は、寄託者、アーカイブ相互に無償とします。また、寄託に関して金銭的な費用を準備いただく必要はありません。
教育目的での寄託
SSJデータアーカイブでは、研究目的だけではなく教育目的(大学の授業や卒業論文での利用)でのデータ利用を取り扱っています。近年では授業におけるデータ活用も増えており、教育目的でのデータ利用を許諾いただくことで、活用の幅が広がることが期待されます。
データ提供に関する決定権
寄託された個票データが利用者に提供されるには、SSJDAまたは寄託者による承認が必要です。
- SSJDAによる承認(推奨): SSJDAが利用者への提供の可否を判断します。SSJDAによる承認を選択された場合でも、寄託者は「いつ、誰が、どのような目的で」データが利用されたのか、マイページからリアルタイムで確認できます。
- 寄託者承認: 寄託者自身が利用者への提供の可否を判断する場合は、「寄託者承認」を選択できます。
成果物の寄贈
データ利用者が論文等を執筆した際、寄託者はSSJデータアーカイブを通じて成果物を受け取ることが可能です。
その他
SSJDAによるデータ処理の詳細、及びよくある質問については下記を参照してください。