グロッサリー
| 用語 | 詳細 |
|---|---|
| DOI(Digital Object Identifier) | デジタルネットワーク上で,コンテンツへのアクセスを管理するために用いられる国際的な識別子。https://doi.org/に続けてDOIをブラウザに入力することで,自動的にコンテンツの所在情報(URL)に変換されるサービス名称でもあり,登録機関がDOIに紐づくURLのメンテナンスを行うことで,利用者からの恒久的なアクセスが実現される。 |
| インタビュー | 情報を収集するために行われる聞き取りや会話のこと。その構造化の度合いから,構造化インタビュー,半構造化インタビュー,非構造化インタビューが区別される。特に断りなく単独で使われる場合,この手引きでは,非構造化インタビューを指す。 |
| インフォームド・コンセント | 研究対象者などが,調査や研究の目的,方法,研究対象者に生じる負担,個人情報やデータの取扱などについて十分な説明を受け,自由意思に基づいて研究者に与える,当該研究の実施に関する同意のこと。個人情報を取得しない調査では,回答をもって協力の同意があったとみなすことができる。 |
| 寄託 | 収集したデータなどをデータアーカイブに預けて,データセットの保存・管理と共有にかかる業務を依頼すること。 |
| 欠測値 | 調査項目において回答が欠落したもの。 |
| 公的統計 | 国の行政機関,地方公共団体又は独立行政法人などが作成する統計(統計法第2条第3項)。官庁統計・政府統計と言われることもある。 |
| コーディング | 調査項目における回答ごとに数値を割り振る作業のこと。 |
| コードブック | データを利用する際に必要な情報をまとめたもの。ファイル上のどの位置の記号(通常,数字)がなにを意味するかを示す。 |
| 個票データ(ミクロデータ) | 社会調査データや公的統計の作成過程で出てくる,集計前の個票(記入済みの個々の調査票)に含まれる個体情報から成るレコード群。 |
| 識別子 | 様々な対象から特定の一つを識別,同定するために用いられる名前や符号,数字などを指す。 |
| 質問紙調査 | 質問紙(調査票)を用いて行う調査。調査票調査ともいう。 |
| データアーカイブ | 主に研究・教育を目的として,幅広いデータを収集・保存し,提供するサービスを行う組織・機関。 |
| データカタログ | データについて,そのメタデータを集めて一覧できるようにしたもの。データの収集,整理,保存,提供などに用いられる。 |
| データ管理計画 | 研究プロジェクトなどにおけるデータをいかに管理するかを定めたもの。 |
| データ共有 | 既存のデータを研究者など特定の条件を満たす主体に利用できるようにすること。 |
| データ公開 | 無制限にだれもがデータにアクセスできるようにすること。 |
| データセット | 調査において収集された情報の総体のこと。複数のデータファイルを有することがありえる点で,データファイルとは区別される。 |
| データファイル | データを格納した電子的なファイルのこと。 |
| データフォーマット | データを格納するファイルの形式のこと。商用の統計ソフトウェアでは固有の形式が存在する。 |
| データベース | データを目的に応じて構造化し,データへのアクセスと利用を効率化したもの。 |
| データリポジトリ(レポジトリ) | 電子的データの保存・共有などを行うための広い意味の情報基盤であり,計算機基盤(狭義の情報基盤)のみならず,運営体制および人的基盤を含む。 |
| 匿名化 | データに含まれる情報が具体的にどの調査対象に関するものかデータの利用者には分からないように加工を施すこと。 |
| 二次分析 | すでに分析がなされている既存のデータを再利用して,新たな視点や分析方法にもとづいて分析すること。 |
| 二次利用 | 既存のデータを当初の調査・研究目的以外に利用すること。二次分析より広義。 |
| メタデータ | データセットのコンテンツ,コンテキスト,出所などに関するデータ。資料の書誌・目録情報のことを指すこともある。 |
| メタデータスキーマ | メタデータの記述項目や形式,語彙の定義,項目間の階層構造などを定義したもの。 |
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